平和祈念パネル展

2017年8月8日 13時46分 | カテゴリー: 平和・人権, 活動報告

今年も庁舎で「平和祈念パネル展」を開催する季節になりました。

今回は、東京大空襲や広島・長崎の原爆投下、戦時下の練馬を中心としたパネル、全120点が展示されているそうです。区役所1階の展示を見てきました。

特に私が目を引き付けられたのは、成増飛行場での特攻隊員の姿と疎開先から自宅にあてた児童のお便りです。

特攻隊の出撃基地として、鹿児島県の知覧が有名ですが、区内にあった成増飛行場からも数名が出撃したとのことです。出撃命令を待つ間、寝転んで読書をするなど若い兵士のくつろぐ姿とその後の運命を想うと胸が痛みました。

子どもたちの便りは、家族や近所の方を案じる大人びた内容が幼い文字で綴られていました。その一方で、「○○を送ってください」と子どもらしい一面も。父から疎開体験を聞いていましたので、この手紙の後ろには書きたくても書けない「早く家に帰りたい」という気持ちが伝わってきました。

展示の最後には「非核都市練馬区宣言」のパネルもあります。

区は、ホームページと区報でパネル展のお知らせを掲載しましたが、区報発行から時間が経過していますし、ホームページ上はトップページではないため、開催時期になっても忘れてしまう区民の方もおられるのではないでしょうか。区役所の展示は1階のアトリウムなので、来庁した方に気が付いてもらえると思いますが、石神井庁舎の場合はどうでしょうか?

「練馬区および練馬区民は、さらに他の自治体とも協力し、核兵器の廃絶と軍縮にむけて努力すること」宣言したのですから、区民とも共有するためにも積極的に発信してほしいと思います。

日時

平成29年8月3日(木)~8月15日(火)
午前8時45分~午後8時(15日は午後4時まで)

場所

(1)区役所1階アトリウム
(2)石神井庁舎5階
※展示資料は会場毎に異なります。