光が丘福祉プラザ~委員会視察報告~

4月22日(水)開催の医療・高齢者等特別委員会は、昨年4月の開設から1年経過した「光が丘医療福祉プラザ」を視察しました。

光が丘福祉専門学校

社会福祉士を要請する専門学校で、現在、2年生19名、1年生35名が在学。すべて外国籍の若者です。
知識と技術を習得し、卒業後には即戦力の介護人材となるよう育成する考えです。
卒業までには450時間の現場実習が必要なのですが、受け入れ先の確保に少しご苦労されているとのことでした。実績を積んでいくことで解決されることを期待します

片麻痺や可動域の制限など、さまざまな身体状況の介護研修用のマネキン(介護実習室)

訪問介護も想定して、調理研修もある(家政実習室)

光が丘ライフプラザ(看護小規模多機能型居宅介護)

看護小規模多機能型居宅介護(略称:看多機、かんたき)は、住み慣れた自宅での療養を支えるために看護と介護を一体的に提供する介護保険サービスです。
光が丘ライフプラザは病院(慈生会・光が丘病院)に併設する都内初の看多機で、主治医との密接な連携のもと、医療行為も含めた多様なサービス「訪問看護」「訪問介護」「通い」「泊まり」を24時間365日提供する施設です。

また、9床のショートステイのうち1床は、障害者(身体・知的)を対象としており、都内初の共生型看護小規模多機能型居宅介護施設です。

慈生会・光が丘病院

開設から1年経過し、利用されている方(患者)がおられるため、見学する場所を制限して説明を受けました。開設前の視察報告はこちら
糖尿病治療に特徴があり、糖尿病センター外来には遠方からも通院に来られるとのことです。

介護医療院(2階)
医療ニーズが高く、特別養護老人ホームで受け入れが困難な方などを対象に、医療・看護・看取り・ターミナルケアなどを行います。区内初の介護医療院。
100床のうち95床が利用され、その約6割が区民とのことです。

緩和ケア病床(6階)
利用者の家族も宿泊できるように宿泊室やシャワールーム、キッチンを設置。
面会の制限をしない、キッチンで家族がご本人の好きなものを調理できるなど、人生の最期に向けた時間をご本人とご家族の思いを尊重するよう取り組んでいるとのことでした。

緩和ケア病床の家族用のシャワールーム

緩和ケア病床の談話スペースに併設するキッチン

緩和ケア病床の窓からは光が丘公園の四季を感じることができるつくり。ちょうど新緑がまぶしい季節でした

6階のリハビリ室入り口からの風景。新緑がまぶしい