青空の下、「反戦・平和」を叫ぶ

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「辺野古新基地建設反対」の国会包囲、渋谷の高校生デモ、品川では「羽田増便問題」、地域から平和や環境を考える企画など、2月21日(日)はイベントラッシュでした。
私は、西東京市の高校生が企画した、「反戦パレード Voice of youth NO WAR」に参加しました。

パレード前のスピーチでは、安全保障関連法は憲法違反だとして、民主・共産・維新・社民・生活の野党5党が、廃止法案を19日に提出したことを受けて、「夏の参院選に向けて力を合わせていこう」というスピーチや、「18歳から選挙権を持つことができる。若者とともに政治を変えていきたい」などスピーチがありました。

私は、昨夏の「安保関連法案の慎重審議を求める」陳情や、12月議会の「議場に国旗を掲げることを求める」陳情が強行に採決されている、国会の縮図のような練馬区議会の様子を話し、自治体議会や議員にも関心を持ってほしいことや、地域から連携して平和を拡げていきましょうとスピーチしました。IMG_2340②

前日の雨で足元が心配されましたが、パレードが始まるころには快晴になり、西東京市の文理大台公園から南下し、富士街道を延々と歩き、大泉学園駅近くの小さな公園まで高校生や大学生のコールで、約1時間半歩きました。
安保関連法に反対する街頭活動、集会やパレードを企画する若者たちが増えてきていること頼もしく感じる一方で、いつまで「反戦・平和」を訴えなければならないのか、とも考えます。

世代をこえてさまざまな人が行動することで、一人ひとりが考え、意思表示をすることにつながってほしいと思います。

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