生活者の声が届く政治の実現をめざして

 2016年、新しい年を迎えました。今年は申年。「申」は草木が伸びきり、果実が成熟して固まって行く状態を表しているそうです。

 

 昨年、理不尽な政治に立ち向かうには、一人ひとりが考え、行動することが大切なことを多くの人々が実感しました。特に、政治に無関心と言われていた若者も「民主主義って何だ!?」と、自らパレードを企画するなど活動が顕著になったのは大きな変革だと感じました。

 安保法、原発、沖縄の基地問題など、民意が反映されない政治を変えるには、政権交代が必要です。そして、生活者の視点を持った、当たり前のことを当たり前に考え、行動できる政治家を送り出さなければいけません。地域から、生活者の声が届く政治の実現をめざして活動していきます。 

 練馬区においては、練馬区の「これから」を考える区政の改革に向けた資料が示され、2月8日まで意見を募集しています。さらに、「エネルギービジョン」「男女共同参画」「福祉のまちづくり」など、さまざまな計画に対する区民意見を募集しています。関心を持っていただいて、ひとりでも多くの方に意見を出していただきたいと思います。

 「政治」は「生活をよくする道具」で、特別なものではありません。生活の中で感じる、「困った」「おかしい」という、ひとりひとりの声が届くように活動していきます。

コイが何匹も泳いでいる、関町南の千川上水

区内の水とみどりの保全にも努めます