「外環JOURNAL(ジャーナル)」 約7年半ぶりに発行

 8/24(月)「外環JOURNAL(ジャーナル)NEW」が発行されました。

 外環の計画区域から両側約1㎞の範囲には新聞折り込み、100mの範囲には各戸配布されると説明を受けました。
 調べてみると、2008年1月に「外環JOURNAL(ジャーナル)NO.28」が発行されて以来なので、約7年半ぶりということになります。その頃、私自身は範囲外に住んでいたので、外環ジャーナルを手にするのは今回が初めてです。なぜ、NO.29ではないのか。「次回予告」の記載があるということは、これからまた以前のように継続して発行されることになるのかなど、担当の委員会で確認してみようと思います。

 外環本線は国の事業であるため、この広報誌には、都の事業である「外環の2」については、一切触れられていません。しかし、練馬区の大泉ジャンクションから南進する世田谷区までの約9㎞区間、本線の上に地上部街路をつくる計画があること、そのために多くの立ち退きを強いること、沿線地域では住民合意がとれていないこと、そもそも約半世紀前の道路計画自体が必要なのか、多額の税金の投入が将来世代に負担にならないかなど、問題山積だと私は考えています。ぜひ、「外環JOURNAL(ジャーナル)NEW」を読んでください。配布範囲外の方は、東京外かく環状国道事務所のホームページに掲載されていますので、そちらをご覧ください。みなさまからのご意見や疑問をお寄せください。