今年も生活者の視点で発信します!

 新年を迎えました。 

 昨年7月の集団的自衛権行使容認の閣議決定、12月の特定秘密保護法の施行や原発推進など、数の力で強引にすすめる政権に多くの国民が反対の声を上げています。

 練馬区では、住民と対立しているまちづくり問題として、道路幅員40mから22mに計画変更された「外環の2」、コミュニティを破壊する外環道青梅街道ハーフインターや関越道高架下施設建設があります。新区長自らが現場を確認し判断することを期待しました。しかし、今まで以上に住民合意のないまま強引に進められています

 こうした市民の意思に向き合わない政治が続いており、「政治に生活実感が全然反映されていない」「選挙に行っても全然暮らしは変わらない」「言いたいことはたくさんあるけれど、言っても変わらない」という声が聞かれ政治不信が深まっていると実感しています。しかし、黙っていては何も変わりません。自分たちの暮らしや地域、社会をどうしたいのか、皆さんの声を集めて政策化し、課題解決に取組みます。

  今、政治に最も欠けている「生活者の視点」で活動し、「政治」を「生活の道具」として多くの市民に使ってもらえるように適切な情報を発信するように努めます。