農業に取り組むワーカーズが誕生

23区の中で最大の農地面積を有する練馬区に、協同労働で都市農業に取り組むワーカーズ・コレクティブ「北東京ピッコロファーマーズ」が誕生しました。

ワーカーズ・コレクティブは、メンバー自ら「出資」し「労働」し「経営」する組織です。誰かに雇われるのではなく、地域に必要な仕事をメンバーで話し合いながら事業を運営します。
私も議員になる前はワーカーズ・コレクティブに所属し、生協の配送業務に携わっていました。

6月13日(土)の設立総会に出席し、新しいワーカーズ・コレクティブの誕生を見守りました。

ピッコロファーマーズでは、都市農地の保全とともに江戸東京野菜を中心とした地域の在来種や固定種の作物を残すこと、できる限り種を自家採取して未来につなぎ、種の国内維持をめざすとのことです。
また、営利企業の求めている形ではうまく働けずに心身に不調を生じてしまったり、生きづらさを抱えている人たちが無理なく自分らしく、土やみどりに触れて働けるように福祉の視点を重視するそうです。

都市農地は、環境保全・景観維持・グリーンインフラの確保・災害時の避難所や食料支援・地域コミュニティの活性化・教育効果などの機能、価値があります。ところが、相続や生産者の高齢化で農業の継続が難しいなど年々減少しています(毎月50アール*の農地が減少しているとのこと)。*1アールは100平方メートル

まだ法人格はありませんが、自分らしく働く場の創出ととともに区内の農地の保全の受け皿となることを期待しています。

設立総会は畑の中で

山﨑まりも区議と一緒に総会に出席

総会議案書と獲れたての新玉ねぎを持って「小さな農園」の看板前で