どうなる介護保険⁉ 学習会のご案内

2024年4月から3年間の「第9期介護保険計画」の議論が佳境を迎えています。
現行の8期計画改正時、国の社会保障審議会介護保険部会で議論され、利用者や家族、介護事業者など大勢の当事者が大きく反対の声をあげたことで先送りになりました。ところが9期の改正の議論で、再び「利用者負担1割から2割増へ」「ケアプラン作成有料化」「福祉用具レンタルから買い取り制へ」などの項目が俎上にのせられています。

国は「持続可能な制度運用」を理由に給付の縮減と負担増を求めています。しかし、保険料を納め、必要になったら制度を利用できるのが「保険」ではないでしょうか。

誰も経験したことがない、超・超高齢社会を私たちは迎えています。
高齢者もその家族も安心して暮らし続けるための介護保険制度にするために、皆さんと学び合いたいと思います。

どうぞ、ご参加ください。


2024年の介護保険制度改定

どうなるホームヘルプなどの~在宅サービスの行方~

日時:11月18日(土)18:30~
会場:練馬区立区民産業プラザ ココネリ3階 研修室1
講師:小竹雅子さん(市民福祉情報オフィス・ハスカップ主宰)
主催:練馬の介護保険を考える会
共催:練馬社会保障推進協議会
参加費 資料代 500円 予約不要

問合せ:yanai@nerima-net.gr.jp あてにメールでお願いします