生活介護事業所を視察

旧高野台運動場用地を活用し、1月に開設する生活介護事業所「Leaves(リーブス)練馬高野台」。12月23日、保健福祉委員会で視察しました。

生活介護事業所とは

主に日中に、障害のある人へ食事・入浴・排泄などの介助サービスを提供する場。
調理・洗濯・掃除といった家事の支援や、日常生活に関する相談対応と助言、創作的活動や生産活動の機会の提供などさまざまな面から利用者と関わります。

作業室と休憩室をはっきりと区別する、クールダウンのためのスペースを確保するなど、新しい施設だからこそ、障害の特性に合わせて整備し、活動を広げていけるのだと思いました。

Leaves(リーブス)練馬高野台の事業内容

生活介護
・支援内容:排泄・食事の介護、入浴サービスの提供。創作的活動・生産活動の機会の提供。
・定員:55名(うち5名は医療的ケアの必要な重度障害者を受け入れる)
日中一時支援
・生活介護の利用者以外の障害児・者への入浴サービスの提供(事前登録と利用予約が必要)

利用者の通所が始まる1月4日の時点での利用者は、障害区分5,6の44名。そのうち13名の方が車椅子の利用者だそうです。
生活介護事業所として運営していた、近接する石神井町福祉園の利用者は全員こちらに移転されるとのこと。石神井町福祉園の定員は30名でしたので、利用者枠も拡大しました。
最新の設備と介助機器で、障害のある方の高齢化、重度化にも対応します。

災害時は隣接する病院と連携し福祉避難拠点の役割も担います。施設の災害備蓄品以外に区の備蓄物資も保管してありました。

運営法人「社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会」の方からお話を伺いました。
障害のある方の重度化・高齢化とともに親の高齢化の視点でも、日中活動の重要性は増している。誰も「行き場がない」ということがないように、充実を求めていきたい。とのことでした。

ちなみに、石神井町福祉園は閉鎖し、跡地を活用して重度障害者のグループホームを誘致します。

高齢や障害の有無に関わらず、地域で安心して暮らし続けるために、福祉施策の更なる充実を働きかけます。

利用者の負担(恐怖心など)解消のため、ベッドの高さを変えるのではなく浴槽の高さを変える

生産活動のひとつ、グリセリンソープづくり。

缶バッジ生産グッズ

バルコニー菜園も生産活動のひとつ

災害備蓄品

フリーアドレスのオフィス

オンライン研修などに利用できるオフィス内の防音個室