プラスチックごみ対策、一歩前進

「庁内でのレジ袋などの包装容器やストローの原則廃止、会議でのペットボトル廃止など、プラスチックごみ削減に向けて区役所自身が率先して行動する」

第4回定例会の区長の所信表明の一部です。
生活者ネットワークが長い間要望してきたプラスチックごみ対策が明確に示され、ようやく一歩前進したと感じました。

しかし、先日傍聴した付属機関の会議ではいまだにペットボトルを提供していたことは残念です。一刻も早く庁内で共有し、職員自らが行動を起こし、区民への情報発信に努めてほしいと思いました。

また、本庁舎をはじめ区立施設に設置してある飲料の自動販売機についてもぜひ、ペットボトルを缶などに替える検討をしてほしいと思います。
また、電力消費のことを考えると、設置台数も検討すべきではないでしょうか。
「マイボトル持参が当たり前」になるように、更なる取り組みに期待します。

「みどり」「エネルギー」「清掃・リサイクル」「地球環境」の4分野を設定して環境施策に取り組むための「練馬区環境基本計画2020」策定に当たり、区民意見を募集しています。
また、このほかに7件の計画素案についても区民意見を募集しています。
ぜひ、みなさんのご意見を区に寄せてください。