羽田空港機能強化 情報発信拠点@練馬

羽田空港機能強化に伴う「情報発信拠点」が 練馬区役所 1階アトリウムに開設されます

開設期間:2018年2月22日(木)~  2月28日(水)   ※2月25日(日)を除く
開設時間: 9:00~17:00

国は、羽田空港機能強化の取り組みをより多くの方々に周知するため、要望があれば「情報発信拠点」を設置すると昨年7月に自治体向けに発表しました。都内では、すでに、渋谷区、江戸川区、北区、豊島区、板橋区、港区、墨田区、新宿区で開催しました。
これまで国交省が発行した資料やオープンハウス形式の説明会場で使用したパネルなどの情報が見られる端末や、機体の飛行映像や音の影響を体験できる機器等が設置される予定です。
他の会場を見学したところ、国交省から派遣されるのは機械の操作の説明や盗難、破損を防止するための職員だったので、「その場で感じた区民の疑問や不安に的確に答えられるように、専門の職員を配置するよう国に求めるべき」と区に要望しましたが、「専門の職員配置を求める考えはない」との回答でした。

ぜひ、多くの方に情報発信拠点に足を運んでいただき、飛行ルートや落下物などの安全対策、騒音対策など、国の考えをチェックしてください。そして、ご意見やご要望をお寄せください。

生活者ネットワークは、2016年1月に秀島一生さん(航空評論家)を講師に迎え「航空評論家に聞く、羽田空港機能強化の現実!」と題した講演会の開催、2016年9月に国土交通大臣あてに「計画の白紙見直しを求める要望書」を提出するなど、情報公開や安全性などの課題を指摘してきました。

現在、羽田増便問題による生活環境の悪化を懸念する市民とともに、東京都から国に対して実施計画の再検討を働きかける署名活動に取り組んでいます。ぜひ、ご協力ください。署名にご協力いただける方は下記までご連絡ください。

練馬・生活者ネットワーク Fax:03-5999-4632 Eメール:info@nerima-net.gr.jp                  ※お名前、ご住所をお知らせいただければ、署名用紙をお送りします。

1/13(土)光が丘IMAで国交省が「羽田空港機能強化オープンハウス」を開催。それに合わせて安全軽視を訴えた。

 

1時間弱で23筆の署名が集まりました。

昨年9月、KLMオランダ航空、全日空機から落下したパネルと同様の大きさの模型を持って、大田区や品川区から応援に駆けつけてくれました。

2/4(日)新宿のアルタ前での街頭宣伝。羽田増便問題に長年取り組んできた住民の方々と共に、経済優先で安全軽視の国の姿勢は問題ありと訴えました。