原発ゼロ!「再生可能エネルギーを地域でつくり、地域でつかう」

 福島原発事故から、丸4年たった今でも、福島では多くの方が避難生活を余儀なくされ、関連死も出ています。しかし、国のエネルギー政策はまるで事故など無かったかのように、原発推進を強行しようとしています。また、報道も減り、みなさんの関心も薄れているのではないでしょうか。原発が1基も動いていない今こそ、再生可能エネルギーを中心に据えたエネルギー政策へと転換すべきです。

 そのために、練馬区地域エネルギービジョンには、再生可能エネルギーを中心に据えること、自然の恵みをエネルギーに変える市民発電所の事業化を練馬区に広げることを盛り込みます。

 2016年には、一般家庭でも電力会社を選べるようになります。つまり、再生可能エネルギーによる電力を購入することができます。ひとりひとりがエネルギーについて考え、選択することが社会を変えていきます。さらに、「再生可能エネルギーを地域でつくり、地域でつかう」しくみを練馬につくり、市民から、地域からエネルギー政策を転換していきましょう。やない克子はエネルギーシフトで脱原発社会の実現に取り組みます。