まるまる一日<NO NUKES DAY>
10月13日、秋晴れの日曜日、<1013 原発ゼロ★統一行動>に参加しました。
福島第一原発は事故後、2年半以上たった今も一向に収束できず、むしろ汚染水漏れなど危機的状況です。それにもかかわらず、国は原発再稼働や輸出をすすめようとしています。原発ゼロを望む国民の声を、福島を忘れるなという想いを可視化する一日になりました。
午前10時、練馬駅北口「平成つつじ公園」に集合し、反原発のアピールの後、練馬駅周辺を200名超の参加者でパレードをしました。練馬・生活者ネットワークは仲間がつくった横断幕を持って参加し、迫力のある文字のお陰で、他の参加者や通りを行く人からもおおいに注目されました。
<巨大デモ>
午後は、日比谷公園に集合し、霞が関の官庁街を通って東京電力前を通過し再び日比谷公園に戻るコースで約4万人の参加によるパレードでした。沿道には笑顔で手を振ってくれる方も大勢いて、なごやかなパレードになったと思います。
「再稼働反対!」「海を汚すな!」「命を守ろう!」練馬ネットの区議会議員、きみがき圭子もコールの先導役を手伝いました。
東京電力前では、ひとしきりコールの声が高まりました。
- 可笑しすぎてピントがずれてしまいました
- ぼくにだって言わせて!親子連れの参加者からも、かわいいコールの先導がありました。
- 東京電力を過ぎたところでゼロノミクマくんがお出迎え。原発ゼロにするために全国を駆け回っている世界一忙しい熊です。今日は新橋に来てくれたのですね。
練馬では、「原発」都民投票の活動から生まれた市民グループ「市民のエネルギーひろば・ねりま」が、原発に頼らない社会やエネルギーのしくみを考え、行動することを目的として、活動しています。
10月27日(日)講演会を企画しています。詳しくはこちら ぜひ、ご参加ください。市民参加のエネルギー政策を一緒に考えましょう。