「個別避難計画」を作ってみませんか
個別避難計画とは、発災時に自力で逃げるのが難しい「避難行動要支援者」が「どこへ」「だれと」避難するかをあらかじめ定めておく計画です。
区は、今年の1月15 日(月)から、2023年12月1日時点で避難行動要支援者名簿に登録されている全ての方に対して、個別避難計画の作成についてのお知らせを発送しました。
個別避難計画は、避難行動要支援者自身や家族が作成するのが基本です。要介護度や障害区分などの身体の状況や「避難するときにどのような配慮が必要か」に加えて、発災時に想定している「避難場所」や避難をサポートしてもらう「避難支援者」を記載し、区・要支援者・避難支援者が共有します。
なお、「どこへ避難したら良いのかわからない」「身近に避難支援をしてくれる人がいない」など、ご自身で記入することが困難な方には、担当ケアマネジャーや相談支援専門員などに作成を依頼することも可能です。
個別避難計画をつくってみよう
「当事者や家族が作成することが基本」といっても、
避難場所や避難支援者をどうやって決めればよいの?
そもそも、個別避難計画って何?
災害時はどのように運用するの?
「避難支援者になってほしい」と言われたけれど、どこまで責任が生じるの?
など、疑問がわいてきませんか。
区の担当職員に個別避難計画の意義やつくり方を聞く会を企画しました。ぜひ、ご参加ください。
「『どこへ』、『だれと』逃げる? 個別避難計画書を試しに書いてみよう!」
日時:4月16日(火)14時~16時
会場:生活クラブデポー石神井 組合員集会室ステラ(練馬区石神井台8-22-5)
資料等の準備のため、できれば事前に申し込みをお願いします。
問い合わせ、申し込み先⇒練馬・生活者ネットワーク 電話:3993-4899 メール:info@nerima-net.gr.jp