防災フェスタに参加しました

9月3日、区立光が丘第一中学校で防災フェスタが開催されました。
事業者や関係自治体、区民の活動団体などが光が丘一中に集結。防災の知識啓発にご協力いただきました。

初期消火や煙ハウス、起震車の体験、避難拠点の紹介や学校に備蓄している発電機などの防災資器材の展示、防災マップ作りなど光が丘一中と防災学習センターを会場にさまざまな学習の機会となったと思います。

いつも、大人気の親子はしご車体験。
今年は事前申し込み制にしたおかげで、整理券の配布に並ぶことを避けられて良かったのではないかと思いました。

来場者は約3000人。昨年の大泉第二中学校を会場にした防災フェスタは約4500人が来場しましたが、コロナ禍明けで「イベント」を楽しみにしていた時期。その前の開催の2019年が約2600人だったこと、開催時間が2時間半だったことを考えるとまずまずの参加だったのではないでしょうか。
また、会場の広さも昨年の1.5倍(光が丘一中と学校教育支援センターのグランド、併せて約15000㎡)だったので、余裕のある配置で各ブースの説明もじっくり聞くことができたのではないかと感じました。

今月8日には、台風13号が関東付近にも接近し、風水害の心配もありました。
「災害への備え」といっても、たとえば、避難する場所が違うなど、地震と風水害では違いがあります。
ねりま災害ポータルを参考にしてください。

感電ブレーカーの説明をじっくり聞きました。新築だったら初めから分電盤に感電ブレーカーを設置することが可能。これからは義務化されるかも?

起震車体験は、何もできなさ過ぎて、いつも無力感・・・

写真に納めきれなかったはしご車

区の友好都市、長野県上田市とは、給水車を派遣するなど災害協定を結んでいます。