ようやくリアルデモに!高田馬場☆ニューイヤー脱原発デモ

新型コロナウイルス感染拡大防止のために、2年間Twitterデモに切り替えてきた「高田馬場☆ニューイヤー脱原発デモ」。1月15日(日)午後、都立戸山公園をスタートして高田馬場駅前~早稲田通りの穴八幡宮を右折し戸山公園(箱根山)まで、約100名の参加者と「脱原発」を訴えながら3年ぶりに歩くことができました。

岸田首相は、老朽原発の再稼働や原発の新増設を含む「原子力発電の推進」へとエネルギー政策を大きく転換しようとしています。

脱炭素やエネルギーの高騰を理由に「原発が必要」という主張ですが、2011年の東京電力福島原発事故は周辺住民の人生に大きな影響を与え、環境を破壊したことをどのように考えているのでしょうか。核のゴミの問題も先送り、最近では汚染土の再生利用の実証実験や原発処理水の海洋放出など、とても容認することはできません。

化石燃料やウランなどの輸入に頼るのではなく、太陽光や風力などの自然エネルギーの活用と蓄電設備の普及でエネルギーの自給率を上げる政策へと転換すべきです。

地域から「食もエネルギーも地産地消」を訴えていきます。

高田馬場駅を背に、早稲田通り歩く

 

デモのコーラーを務めるやまさきまりも

左から 西東京・生活者ネットワークの後藤ゆう子市議。やない、練馬・生活者ネットワーク政策委員のやまさきまりも、きみがき圭子区議