戦争はしない 原発はいらない

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故から11年が経過しました。

練馬・生活者ネットワークが、毎月9日に「戦争はしない 原発はいらない」のバナーを掲げてスタンディングしていること
戦争も原発も最大の人権侵害と環境破壊であること
など、度々ブログに掲載してきました。

2月24日にロシアがウクライナに軍事侵攻し、その後チェルノブイリ原発をはじめ複数の原子力発電所を制圧したと報じられています。

私たちは、戦争が始まれば、原子力発電所が攻撃目標にされ、世界中の人々が危険に晒されることを目の当たりにしました。
まさしく、世界中のどこでも戦争はしない、どこにも原発はいらない のです。

さらに、日本も含め欧米各国がウクライナへに対して軍事的な支援を決めました。日本は、条件付きで武器輸出を認める「防衛装備移転三原則」の運用指針を変更して、自衛隊の防弾チョッキやヘルメットなどを無償提供することにしたのです。
こういったことが、かえって戦争が長引くことにならないか懸念します。一刻も早く停戦するように力を尽くすことを優先べきだと考えます。

皆さんは、どう考えますか?

今月の9条スタンディングは、「ウクライナの平和を訴え、ロシアの軍事侵攻に抗議の意思も示そう」と呼び掛けたところ、区外からや通りすがりの方など総勢18名の参加がありました。

来月のステンディングまでに停戦協議が成立することを願うばかりです。