12月10まで人権週間です
12月6日「ねりま情報メール」から下記のメールがきました。
【新型コロナワクチン接種】
接種を受けることは強制ではありません。接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
詳しくは厚生労働省ホームページをご確認ください。
私たちは、新型コロナウイルスワクチン接種の有無で差別が生じないように啓発を求めてきました。
「あら、私たちの提案が実行されたのか⁉」とちょっと嬉しくなったのですが、人権週間の一環だったようです。
ねりま情報メールは、ご登録いただいた方に「緊急情報」「防災無線情報」「防災気象情報」「安全・安心情報」「区政情報」をメールでお届けするサービスです。
人権啓発のために情報メールを活用することは否定しません。
しかし、登録者数は4万人弱で、なかでも「区政情報」の登録者数はその半数以下です。
もっと多くの区民に啓発するよう、区のサイトのトップページに掲載してほしいと思います。
3回目のワクチン接種が話題になっているからこそ、せめて、人権週間（今年は12/4～10）だけでも実現できないものでしょうか。
区役所アトリウムでは「人権パネル展」開催中。
練馬区が今年3月に発行した人権ポケットブックも置いてあります。ぜひ、見に来てください。
