地域で安心して暮らすために 成年後見制度と終身サポート事業
練馬区社会福祉協議会(以下、社協)権利擁護センター「ほっとサポートねりま」の担当の方を講師に迎え、将来の「何となくの不安」を解消するために成年後見制度について学習会を開催(2025年11月12日)。
認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが成年後見制度です。動産や預貯金などの財産管理、介護などのサービスや施設への入所に関する契約など、ご本人の意思を尊重した支援(意思決定支援)を社協がおこなっています。
練馬区、権利擁護支援の充実へ
区は4月から、高齢者など社会的な孤立による不安を解消するため、身寄りがない高齢者などのへの支援策として「ねりま架け橋プロジェクト~ひとりにしない~」を開始します。
緊急連絡先や希望する医療行為などの情報(他には、遺言書やエンディングノートの保管場所、かかりつけ医、お墓の場所、終活に関する生前契約先など)を社協に無料で登録し、判断能力の低下や死亡時、事前に指定した親族や病院などからの照会によって情報を開示するしくみです。
また、日常の見守りなどの生活支援、入院・入所時等の手続き支援、死後事務支援をパッケージで提供する「終身サポート事業~そなえ・あんしん365~」を開始。民間事業者との連携などで相談者のニーズや資力に応じた支援につなげるというものです。
地域で安心して暮らすしくみとなるようはたらきかけていきます。
