政治をもっと身近に!

昨年末からの自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件は、「政治とカネ」の問題としてますます政治不信を招いています。

4月28日に行われた衆議院議員補欠選挙(島根1区、長崎3区、東京15区)は「自民全敗」という結果でしたが、投票率は全ての選挙区で過去最低記録を塗り替えたとのことです。
生活者ネットワークは「生活は政治」「政治は生活をよくする道具」と考えています。「政治を道具として使う」ためには、政治を特別視せず、身近なものと考えることが必要であり、「政治不信」はその真逆だと危機感を持っています。

民主主義ユースフェスティバル2024に参加

選挙制度や投票率で引き合いに出されるのが北欧諸国の選挙です。
街中に政党が設置する選挙小屋で文房具などのグッズを配布したり、飲食の屋台が立つなど、「まるでお祭りのようだ」と聞いています。

3月24、25日に開催された「民主主義ユースフェスティバル2024」は、若者の声を政治に反映させることを目指し、2015年から活動している「日本若者協議会」が主催。後援には、開催会場の世田谷区のほかに、北欧のスウェーデン、フィンランド、デンマーク王国、アイスランド、ノルウェー各国の大使館が名を連ねました。
若者の政治参加や、民主主義教育、北欧の民主主義、若者生活の質向上、安全保障、女性首長による行政の変化などについて議論を行うパネルディスカッションが行われました。また、各政党の選挙小屋が設置され、生活者ネットワークもブースを出しました。

特に印象に残ったのは、岸本聡子杉並区長と小林洋子小平市長が登壇したパネルディスカッション「女性の首長で行政はどう変わったか」。
普段、知ることができない(特に練馬区議会での私たちの立場では?)首長と自治体職員とのやりとりを垣間見ることができました。

生活者ネットワークのブースにもたくさんの若者が立ち寄ってくれました。
「地域政党って何ですか?」という質問が多かったと感じます。
また「議員になる人ってどんな人?」という質問も。「私も議員です」と言うと、「意外」という反応が多く(議員バッジをしていないのも理由の一つかも)、「フツーの人を議会に送り出し、生活の課題を議会に届ける」生活者ネットワークの取り組みをお伝えしました。
私が対応した自治体職員1年目の方からは、職場の人員配置や仕事の取り組み方、人材育成や評価など日頃感じていることを伺いました。

日頃から、社会課題について語り合えるような社会の実現をめざします。

左から、FIFTYS PROJECT代表 能條桃子さん、杉並区長 岸本聡子さん、小平市長 小林洋子さん

左から、沼田たか子葛飾区議、やない、関口江利子世田谷区議