原発建設から中間貯蔵施設建設へ⁉
7年前、祝島神舞(かんまい)を目的に初めて祝島を訪島。
祝島の対岸に建設が計画されている「上関原発」に反対する、首都圏の活動グループ「上関どうするネット」のメンバーといっしょに行ったのでした。
「次は、2020年の神舞で会いましょう」と約束していたのに、コロナ禍で中止。2024年も中止が決まっているとのこと。
感染予防のために、入島が長らく制限されていましたが、それも解除されたので近いうちに行きたいと考えていたのですが・・・。
今、現地は「中間貯蔵施設」の建設計画が突如浮上し、住民の暮らしを揺さぶっている状況と聞いています。
18日に臨時議会が開催されるようですが、もし、その議会で「何か」を決めることになるとしたら、あまりにも拙速ではないでしょうか。すぐにでも飛んで行って、抗議行動に加わりたいです。
施設建設のために森林を切り開くなど、現地の環境を大きく破壊することは火を見るより明らかです。
そもそも、全国でいまだに決まらない「中間貯蔵施設」を誘致することが真の地域振興につながると、町長は本当に考えているのでしょうか。
上関町議員の方々には、中国電力の説明だけではなく様々な意見を聞き、将来のことも含めて検討して、賢明な判断をしていただきたいと切に願うばかりです。
上関どうするネットでは急遽、「8/13 上関どうするネット 緊急リレートーク2023 『中間貯蔵施設が上関町の新しい地域振興策なのか?』」 の収録を行ないました。私もオンラインで参加しました。
以下、ホームページから引用します。
出演は「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の木村力(
中間貯蔵施設をつくるとはどういうことか? 突然の中国電力・
申し入れからひと月もたたない内に、
ぜひ自分たちの暮らしに引き寄せてご覧ください。
8/13 上関どうするネット 緊急リレートーク2023
「中間貯蔵施設が上関町の新しい地域振興策なのか?」
収録日 2023年8月13日(日)
URL https://youtu.be/-ctlgZnt_qw