5月のアクションと学びの報告(前半)

4月の区議会議員選挙に挑戦するために、学習会や市民活動を控えざるを得ない状況でしたが、ようやく積極的に活動できるようになりました。
5月の終わりに報告も兼ねて振りかえってみました。

5月3日 「平和を育てる大泉9条の会」主催 憲法アピール@大泉学園駅
収束の見通しがたたない「ロシア・ウクライナ戦争」。戦争で被害を被るのはこどもや高齢者、障がい者、女性など弱い立場にある人です。とにかく一刻も早く停戦すべきと訴えました。

 

5月7日 非暴力的抵抗の可能性「市民的不服従」から考える
「戦争に協力しない!させない!練馬アクション」主催の記念講演。講師は安藤丈将さん(武蔵大学教員)
市民的不服従のモデル的人物といえば、マハトマ・ガンディー(1869-1948)やマーティン・ルーサー・キング(1929-1968)が頭に浮かびます。最近では、スウェーデンの環境活動家 グレタ・トゥーンベリーさんでしょうか。国内では脱原発や沖縄・辺野古新基地建設、直近では入管法改悪に対する抗議行動など市民による(政府の)政治的決定に対する直接的な異議申し立て行動が展開されています。自分の抱える問題を「私事」化せず、その社会的原因をなくすために「個人として連帯」する「社会運動」(たとえば、保育園の待機児問題など)

5月8日 どうなるの?入管法 当事者が語る難民政策と人々のいのち
主催:憲法骨抜きNO!ねりま/反貧困ネットワーク/「ミャンマーのことを知ろう」実行委員会/練馬区民有志
第1部 ロヒンギャ問題の歴史経緯といま
第2部 2023入管法の改悪がもたらすもの

写真は川島進さん提供

5月9日 生活者ネット9条の会スタンディング
毎月恒例の9条スタンディング。抜けるような青空の下、選挙結果の報告と非戦をアピール。

5月11日 東京・生活者ネットワークフラワー遊説@新宿駅
セクハラやDV、性暴力の根絶に向けて自治体政策に女性の声を反映し、誰もが案して暮らせる社会の実現に尽力したいと考えています。身近なところでは、介護職員への利用者や家族からのセクハラやパワハラも問題だとお話ししました。東京ネットの報告はこちらをご覧ください

5月12日 入管法改悪反対アクション@国会前
入管法改正案が衆議院で可決し、いてもたっても居られず国会前へ
若い方たちの参加が多く、関心が高まっていることに少し希望を感じました。

 

後半へつづく・・・