新成人のみなさんへ

成人式を迎えられたみなさん、おめでとうございます。
ご家族の皆様、お子さんがご成人になられたことをお慶び申し上げます。

今年の練馬区の新成人は、約7,600名。6年連続で7,000名を超えているそうです。
また、「練馬区成人の日のつどい」での区長の祝辞によると、全国の自治体の人口の平均が6,300名とのことで、練馬区の新成人だけで自治体が誕生するほどの規模なのだそうです。

今年も「成人の日のつどい」開催の前に新成人の方に向けて、お祝いと生活者ネットワークのメッセージを届けました。
学校や職場、生活の中で疑問に思うこと、辛いなと思うことをぜひ聞かせてください。
政治は生活を良くする道具です。
いっしょに考えましょう。

きみがき圭子区議と共に練馬駅前で「成人の日」街宣をおこないました。
ふたりとも、我が子が成人を迎えた時のことを思い出しながら話しました。

そして、次世代に引き継ぐ環境をともに考えてほしい、力を貸してほしいと訴えました。

PROTECT  OUR  FUTURE
未来を守るための政治を!

「去年1年間で異常気象による最も深刻な被害を受けた国は日本」
熱波や干ばつ、洪水などによる世界各国の被害を分析しているドイツの環境NGOが、昨年12月の国連会議「COP25」で発表しました。

その中で、西日本豪雨や、「非常に強い」勢力を維持したまま上陸した台風15,19号など、「同じ年に複数の極めて異常な気象災害に見舞われるのは、地球温暖化の影響抜きには考えにくい」と報告しています。
国連気候変動サミットで気候危機を訴えた、16歳のスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんに共感し、日本の若者も東京都に「気候変動の非常事態宣言」を求めて、行動を起こしています。
異常気象、気候変動の問題は待ったなし!でも、まだまだ危機感が足りません。
政策転換が急務です。
成人になったみなさんの声を聞かせてください。

 

式典会場に向かう晴れ着姿は、成人の日ならではの光景です