新成人のみなさんへ
新成人のみなさん、そして、ここまで育ててこられたご家族の皆様、成人おめでとうございます。
今年は、初めて幹事長として、1月9日の「成人の日のつどい」の式典に臨席しました。自治体によっては、地域ごとや、午前午後(3回のところも!)に分けて式典を開催するところもありますが、練馬区は、区内の新成人がとしまえんの式典会場に集まります。その様子は圧巻です。
正装した若者が久しぶりの友人とあいさつを交わす姿は、見ているこちらも気持ちがなごみます。特に、これだけ大勢の女性の晴れ着姿を観る機会はほかになく、それだけでも幸せな気持ちになります(我が家は男ばかりなので、うらやましい限りです)。練馬区では、3年連続で7,000名を超える新成人が誕生しているそうです。
2008年から、毎年新成人を対象におこなっている意識調査では、「政治」「選挙」に対する、新成人の関心度合が、2011年3月に発生した東日本大震災後の調査となる2012年から、年々低下し続けていると報告しています。奨学金や就労環境など、若者を取り巻く環境は厳しさを増す一方です。これは、個人の問題ではなく、政治で解決すべき問題です。
新成人になった皆さんにとって、最大の関心ごとはなんでしょうか?困っていることや心配なことはありませんか。「これって、ヘンじゃない!?」って感じることはありませんか。
友達や家族に相談したりおしゃべりするように、ぜひ、あなたの声を政治に届けてください。