区長が変わった今こそ、区政の転換を!
6月4日(水)第二回定例区議会において、一般質問を行いました。一般質問の映像はこちらです。やない克子の一般質問は「6/4(水)一般質問」をクリックしてください。
主な質問項目
1.区長の基本姿勢について
2.介護の社会化について
3.介護者支援について
4.光が丘清掃工場の建て替えについて
5.こどもの権利擁護について
6.まちづくりについて
様々な問題について、新区長の考えや取り組む姿勢、区長が変わった今こそ地域住民の意見を聴き区長自らが判断し区政を転換すること求めました。しかし、区長自らの答弁はわずか1分足らずでした。
集団的自衛権の行使容認を閣議決定し解釈改憲を行い、平和憲法をなし崩しにしようとしている現政権に対して意見を述べるべきと言いましたが、「憲法に関わる課題は、国民の代表である国会など国政で議論を尽くすべき。自治体の意見を表明する考えはない」という答えが返ってきました。区内に2か所の自衛隊の基地がある練馬区。集団的自衛権が行使されれば、練馬区民が戦地に行くことになりかねません。「71万区民の命を守る自治体の長」として、集団的自衛権は行使できないという、従来の憲法解釈を変更しないように国に求めるべきだと思います。