消防操法大会、日頃の訓練の成果を披露
分団ごとに、指揮者1名と隊員4名の編成で、台車に搭載したポンプからホースを接続し標的に放水します。審査は各隊員が待機線上に整列した時点から、解散までとなり、各隊員の規律、操作要領、行動・操作全般及びホース延長ならびに有効放水の所要時間について審査されるそうです。
タイムだけではなく、操作の手順や正確性なども審査対象となるそうです。延長ホースを取りに戻る際に、ホースに沿って走っていたのですが、それは「何本もホースが走っている現場において自分たちの出しているホースを見失わないため」であることが後からわかりました。
大会に参加する隊員だけではなく、スムーズな大会の運営のために、大勢の消防団の方々が協力していました。また、ご家族の方やOB・OGの方も応援に駆け付け、晴れていたらもっと盛大な大会になったのではないかと思いました。今回優勝した第10分団(石神井台1~8丁目)は、10月の第44回東京都消防操法大会に参加することになります。
大会に参加する隊員だけではなく、スムーズな大会の運営のために、大勢の消防団の方々が協力していました。また、ご家族の方やOB・OGの方も応援に駆け付け、晴れていたらもっと盛大な大会になったのではないかと思いました。今回優勝した第10分団(石神井台1~8丁目)は、10月の第44回東京都消防操法大会に参加することになります。
大規模災害の懸念が高まる中、消防団の重要性がますます高まっている一方で、高齢化や仕事との両立が困難で活動に参加しにくいなど、消防団員の減少傾向に歯止めがかからない状況が続いています。救助活動や情報発信など、住民が求める消防活動の変化への対応や、ライフスタイルの多様化、社会環境の変化などに応じた新しい消防団のあり方を検討していくことが必要ではないでしょうか。