関越高架下活用、まずは沿道住民への丁寧な対応を!

 

高齢者センター建設予定地の高架下

 510日(土)に行われた、「関越自動車道高架下活用施設に関する住民説明会」に参加しました。大泉北小学校の体育館に約150名の住民が参加しました。約1キロにわたって建設される、高齢者センター、リサイクルセンター、倉庫、スポーツ関連スペースの計画図を使った説明のあと、質疑が始まりました。発言者は20名。当初、1時間半の予定でしたが、最初に挙手した全員の質問に答えるため、約30分延長されました。

 高齢者センターの建設計画について、賛成・反対等様々な意見を持つ地域住民の間に、感情的なひずみができてしまっていることは重大な問題だと感じました。建設反対の意思表示をしている住民は、高齢者センターやリサイクルセンターの建設に反対しているわけではありません。つくる場所が問題であって、利用者も住民も納得できる場所の取得に尽力したのか、それ以前に、もっとも影響を受ける沿道住民に対して、誠意ある対応を怠ってきたのではないか、疑問に感じました。

 5月22日の企画総務委員会では、この説明会開催の結果報告があり、それを受けて質疑が行われました。練馬区側は「今後も地域住民へ丁寧に対応していく」と言っていますが、「まずは活用(建設)計画ありき」の姿勢では、理解を得るのは難しいのではないかと感じました。1時間にわたる質疑を黙って聞いていた区長は、今後どのように対応していくのでしょうか。自らが現場を確認し、地域の様々な声を聴き、判断するべきではないでしょうか。

 高齢化社会に対応するための健康増進機能を伴った高齢者センター、誰もが環境学習ができるリサイクルセンターの実現のために、もっとも影響を受ける住民への丁寧な対応を求めていきます。