今年も「脱原発」でデモ初め
1月8日(日)、今年も「高田馬場☆ニューイヤー脱原発デモ」に参加しました。4回目にして初めての雨天。天気予報では午後から雨の予報が出ていましたが、朝から気のめいるような曇天。「なんとかこのままで・・・」との願いもむなしく、集会の開始まもなく降り始めてしまいました。
福島原発事故による自主避難者の住宅支援が今年3月に打ち切りが決まっていることから、「原発いらない」、「再稼働反対」のコールに加えて「被災者支援を打ち切るな!」と訴えながら歩きました。
今年5回目になるこのデモは、スタッフが事前に沿道の商店の方々に向けてチラシを配りながら挨拶をしていることもあり、毎回とても暖かい反応です。今年も軒先に出て手を振ってくれる方を何人も見かけました。
今年の参加者は150名。昨年の400名からぐっと少なくなりましたが、天候もさることながら連休の中日だったことも影響したかもしれませんね。
お正月明けのデモがすっかり恒例となってしまいましたが、国がさっさと原発を停止し、自然エネルギーを推進するエネルギー政策へと転換すればデモなどしなくて良いのです。1日も早く全国の「脱原発の行動」がなくなることを願って、今年も地域から「原発ゼロ」、「エネルギーシフト」を発信していきます。