若者の声を集め「大事なことは市民が決める」社会の実現を
新成人の皆さん、おめでとうございます。
晴天に恵まれた成人の日に、豊島園駅(都営線)前で、毎年恒例の「祝成人街頭遊説」を行いました。私は「二十歳になり有権者になった皆さん、政治に関心を持ってください」と話しました。
特定秘密保護法の制定、集団的自衛権の行使容認や原発推進など、多くの市民の反対の声を無視し、安倍政権の暴走は止まりません。次世代を担う若者にこそ大きな影響を及ぼす今の政治の在り方を、どのように感じ、考えているのでしょうか。
区内にも、「外環の2」をはじめとするおよそ半世紀前に計画された都市計画道路や、関越高架下の活用などさまざまな地域課題が山積しています。
これまで「大事なことは市民が決める」社会の実現をめざし、住民主体のまちづくりを訴えてきました。自分たちの暮らしや地域、社会をどうしたいのか、人口減少社会において、一人ひとりが考え、意思を表していくことがますます大切になります。ぜひ、若い皆さんのご意見をお寄せください。「大事なことは市民が決める」市民自治のまち、練馬をめざし、一緒に活動していきます。