在宅療養ガイドブック「わが家で生きる」

2025年3月作成の練馬区在宅療養ガイドブック「わが家で生きる」が発行されました。

在宅療養とは、「住み慣れた自宅に、お医者さんや看護師さん、ホームヘルパーさんなどに来てもらって、医療と介護を受けながら療養生活を送ること」です。
「わが家で生きる」は、2015年に発行されて以降、定期的に改訂版が発行されてきました。
在宅療養は実際にどのようなものなのか、そして在宅療養を支える様々な仕組みや自宅で受けられる医療や介護のサービスなどについて、できるだけわかりやすい表現を用いて紹介する、という考えです。
2020年にACP(アドバンス・ケア・プランニング)に関する内容が追加されました。

そして、今回の大きな特徴は、冊子の間にACP周知セット119あんしんシート(+マグネット)」と「”もしも・・・”を考えるきっかけシート」)が挟み込まれていることです。

区が主催する在宅療養に関する講演会などの企画等の参加者に配布するほか、地域包括支援センター、はつらつセンター、敬老館、保健相談所、区民事務所、地区区民館、図書館、体育館、国保年金課後期高齢者医療制度窓口などで配布するとのことです。

ご自身やご家族が自分らしく暮らすための参考として、ぜひ、手に取っていただきたいと思います。

2024年6月の活動報告 「もしも・・・」を考えるきっかけに ~ACPかんたんチェックシート~ もご覧ください。