エネルギーも地産地消で

2016年に電力の小売り自由化が始まりましたが、集中型電力システムから分散型システムへの転換、発送電分離が遅れている現状です。その結果、北海道胆振東部地震では、北海道全域にわたり大規模停電になる「ブラックアウト」が起こってしましました。再生可能エネルギーを「主力電源」化するエネルギー政策へと転換し、地域分散ネットワーク型の送配電網の構築が急がれます。

3/9(土)区外からの参加者を迎え、春の陽射しの中で9条スタンディング。
2月は積雪を心配して中止してしまったので、2か月分の想いをこめてアピールしました。

 

練馬区では「練馬区エネルギービジョン」を策定し、「住宅都市練馬にふさわしい自立分散型エネルギー社会の実現をめざす」としています。
私たちは、発電量の目標数値を設定するなど、脱原発で再生可能エネルギー100%による自立都市をめざすことをビジョンに掲げるべきだと考えます。まずは、世田谷区など他自治体の取り組みを参考にして、本庁舎と区立施設の電力調達の事業者は経済優先ではなく、再生可能エネルギー100%の事業者を選定するようはたらきかけていきます。

再生可能エネルギー活用のエネルギービジョンを