「まちづくり条例」改正に区民意見を募集

2019年2月1日 14時45分 | カテゴリー: まちづくり

2005年に策定された「練馬区まちづくり条例(以下、条例)」改正素案が示され、2月1日(金)~21日(木)まで区民意見を募集します。

条例は、まちづくりに関する区民、事業者および区の責務を明らかにするとともに、区民福祉の向上と良好で魅力的なまちづくりを実現するすることを目的につくられました。
条例では、開発事業における近隣住民への事前周知や意見聴取などの手続き、開発事業における整備の基準などが定められていますが、近年の社会状況や土地利用の変化、条例の運用実態を踏まえて見直し、条例の改正を図るとのことです。

主な見直しの内容
①ワンルームマンションに関する規制の強化
規制対象の範囲 床面積30㎡未満の住戸 20戸以上 ⇒ 床面積40㎡未満 15戸以上
30戸以上のワンルームマンションにファミリー向けの住戸の設置の義務づけ

②シェアハウスに関する規制の追加
一部屋の最低床面積7㎡(約4.5畳)以上(都条例)⇒ 12㎡(約8畳)
標識設置・説明会の開催など、近隣への周知等
の手続きを義務付け

③大規模な長屋等に関する規制の追加
建築にあたっての近隣周知等の手続きの義務付け

④遺体保管庫等に関する規制の追加
設置にあたっての近隣周知等の手続きの義務付け

⑤敷地面積1,000㎡以上かつ15戸以上の集合住宅に、一時的な停車スペースの設置の義務付け

ワンルームマンションやシェアハウス建設についての区の基準は甘いのではないか、という区民の苦情や指摘が私たちのところにも寄せられていましたので、今回の条例改正は、改善に向かうものと期待しています。
しかし、携帯基地局などの設置、マンション建設の際の近隣住民との合意形成については現状のまま、住民よりも事業者に有利と言わざるを得ません。

今回の条例改正について、区民からの意見募集を行います。
ぜひ、ご意見やご要望を提出してください。

意見募集期間:2/1(金)~21(木)
周知方法等 :区報2/1号、区のホームページ、区民事務所・図書館・区民情報広場・都市計画課での閲覧
意見提出方法:持参、郵送、ファクスまたは電子メール