子どもたちと防災を学ぶ

10月20日(土)、地元の関町北小学校で実施された「学校地域合同防災訓練」を見学してきました。

今年は、事前にお手伝いを募集したところ、大勢の保護者が協力してくださったそうです。私自身も、子どもたちと一緒に防災をのことを学んだり、情報交換したりと有意義なひと時となりました。

防災倉庫の前で備蓄品の説明を受ける児童

災害時のマンホールトイレの組み立て、説明は「おやじの会」の協力で。
実際には、黄色いマンホールの上に設置します。
みなさんの最寄りの避難拠点のマンホールを確認してみてください。
また、今年度からトイレの囲いがシート状からプレートを組み立てるタイプの上物に交換していく計画になっています。

非常食のご飯は、開封してお湯を入れればできあがり。段ボールの中には、しゃもじ、割りばし、小分け用のパックなども一緒に入っています。

 

 

関北小は今年度末から改築工事が始まるため、この規模の防災訓練は当分できなくなってしまうということで、消防署の協力で消防車が4台来てくれたと校長先生から聞きました。

生活者ネットワークは、備蓄倉庫の見学や防災出前講座などご要望に応じてコーディネートしますので、お気軽に連絡してください。

校舎屋上からの救出訓練では、子どもたちから拍手喝采。