地域の声を政策へ

2018年5月4日 08時00分 | カテゴリー: 地域・福祉・医療, 子育ち・子育て支援・教育, 活動報告

生活者ネットワークは、地域の声を政策にして区政、都政、国政へとつなげています。そのための調査活動にも力を入れています。
調査の方法は記述、聞き取りなどいろいろありますが、シールアンケートは短時間で答えていただくのに有効な手段です。

4月22日の照姫まつり、29日の練馬つつじフェスタの会場近くで、高齢者と子ども施策に関するシールアンケートをおこないました。

 

 

高齢者の居場所や相談について

アンケートでは、自分や家族が介護の必要になった場合は、ほとんどの方が「地域包括支援センター」の場所や機能(介護認定、介護予防、福祉用具、住宅改修などの相談)を知っていると答えました。しかし、そういった必要がない人にとっては、「無関係の場所」になっている現状が見えてきました。特に、特別養護施設など高齢者施設に併設している「地域包括支援センター」は、「介護保険を使うようになってから行く場所」と考えている人が少なくありません。
今回は街頭でアンケートしたため、高齢でもお元気な方が多く、ボランティアやサークル活動に熱心に取り組んでおられる方のお話を聞くことができました。

区は、今年度から区内25か所の「高齢者相談センター」を「地域包括支援センター」に名称変更し、訪問支援事業の新規実施など機能の拡充を図りました。
一人ひとりに合った、元気で暮らすための介護予防事業や、ボランティアのように支援する立場の活動なども紹介したり相談を受けられるように取り組んでほしいと思います。

 

地域での居場所や子育て支援について

シールアンケートに協力していただいた方は、働いている方が多かったため、子育てに関する相談場所として、保育園を選ぶ方が多い結果になりました。また、「家族以外で話をする方がいるか」という問いに対し「毎日」の回答が多くなりましたが、「週に1回くらい」もあったのが気になりました。
お孫さんのことで回答してくれた方は、学童クラブへの入所が困難で1年から2年生になった時に入れなくなってしまって心配しておられました。
最近転居してきたという方は、まだ情報収集が追い付いていないとのことでした。
スマホを駆使してさまざまな情報を取り入れることが可能な時代になりました。しかし、一方的なあふれる情報のなかで子どもの成長や育児の方法に悩むケースも見受けられます。幅広い年代が交流し相談し合えるような場所が必要だと感じます。

子育てするうえで悩むことのひとつが予防接種です。
現在、乳児が1歳になるまでに10種類以上のワクチン接種が勧められています。接種のために体調管理するのが大変という保護者、特に母親の声を聴きます。
また、安全性や効果などの情報に対する不安もあります。
折しも、全国で麻しん患者の発生が報告されています。

ワクチンについての学習会を企画しましたので、ぜひご参加ください。

日 時:2018年5月27日(日)14:00~16:00(受付13:30~)

場 所:石神井公園区民交流センター 会議室(2)・(3)

資料代:500円(高校生以下無料)

定 員:30名 (託児 定員3名、託児料/ひとり300円、締切5/21まで)