前回より低投票率 区長選・区議補選

4月15日、練馬区長選挙と、それに伴う練馬区議会議員補欠選挙が執行されました。

投票率は31.38%。 前回(2014年4月20日)と比較して0.28ポイント下がっています
4年前は、前区長の急逝で突然の選挙でしたが、4年後の今回は執行されるのが決まっていた選挙です。区役所内ではアトリウムの垂れ幕や入り口の横断幕、駅の改札口の広報用のボード設置など目にしましたが、前回よりも投票率が低くなってしまったのはなぜなのでしょうか?

期日前投票は、前回より6000名以上増えています
投票日前夜から朝方まで荒れ模様の天候でしたが、午前中の早い段階で雨はあがっていました。
それでも、投票総数は伸び悩みました。
高齢で「選挙に行きたくても行かれない」というご意見は年々増えています。投票しやすいしくみを考えることも必要だと思います。
年代別や投票所別などの詳しい投票率は今後示されますので、お問い合わせください。

選挙は投票して終わりではありません。
選ばれた区長・区議がどのような言動をしているかチェックしてください。
私もみなさんが区政に関心を寄せていただけるように発信していきたいと思います。

「政治は生活を良くする道具」です。
私たちもみなさんの声を議会に届け、暮らしが良くなる区政になるよう努めます。

上から
昨年の都議選、衆院議員選、今回の区長・区議補選

投票に行くと、「投票済証」をもらえるのをご存知ですか。
選挙のたびにねり丸のデザインが変わっています。次の選挙の時には投票所の出口付近に座っている「選挙立会人」に「投票済証をください」と声をかけてみてください。