新成人のみなさんへ

毎年恒例の成人の日街宣で、「選挙に行っても変わらない?でも、行かなきゃ絶対変わらない!」と訴えました

 

 新成人のみなさん、おめでとうございます。

 1月11日の成人の日、今年も新成人に向けての街宣をおこないました。

 2008年から、毎年新成人を対象におこなっている意識調査では、約80%が「これからの日本の政治に期待できない」、約65%が「自分たちの世代が日本を変えていきたい」と回答したそうです。みなさんはどうでしょうか?

 

 「日本を変えたい!」を実現させる第1歩は、選挙で投票し、自分の思いを託す政治家を選ぶことです。過去のデータを見ると、2013年の参議院議員選挙の練馬区の投票率は54.52%です。ところが、20代の投票率は34.13%と大きく下回りました。

 昨年、強行採決の末制定された、集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法。沖縄の民意を無視して強行に進められる、辺野古の新基地建設。福島原発の事故が無かったかのような原発推進の政策など、みなさんはどのように考えているでしょうか。また、今夏の参議院選挙では「憲法改正」が問われています。私は、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」は変えるべきではないと考えています。大切なのは、一人ひとりが考え、自分の意思を表していくことです。

 今年の参議院選挙から18歳以上が有権者になります。区内の新成人約7000人、18歳、19歳の約13000人とともに新有権者は約20000人です。ぜひ、あなたの声を政治に届けてください。

右から、前区議のきくちやすえ、現区議のきみがき圭子、橋本けいこ、やない克子の4名で新成人向けての街宣をおこないました