原発ゼロカウントダウン

2015年3月13日 11時56分 | カテゴリー: 原発ゼロ, 活動報告, 環境・再生可能エネルギー

 フェイスブックで「原発ゼロカウントダウン」というページに巡り合い、私も参加することにしました。

今日、312日は

 東京大空襲から70年と2日。

 東日本大震災と福島原発事故から4年と1日。

 原発ゼロ 544日目です。

 さすがに、ここ数日の報道は、被災地や被災された方に思いを寄せる報道を目にします。しかし、少なくとも東京では、震災や原発事故の記憶がどんどん薄れていると感じます。被災地の復興を置き去りにして、東京オリンピック・パラリンピックに向けた都市整備。まるで、原発事故など無かったかのような原発推進政策の加速。東京に住む私に何ができるのか、歯がゆい思いです。

 原発ゼロが544日続いているのに、いまだに区議会の中では「原発がなければ経済が回らない」という発言があり、情けなくなります。化石燃料の輸入のために多額の税金が投入さている、など経済優先のエネルギー政策です。「電気料金が上がる」このような意見もよく聞きます。しかし、現在の料金には、事故による賠償費用も廃炉の経費も計上されていません。これらを上乗せすれば、原発による電気は間違いなく最も高くなります。

 ひとたび事故が起きれば、生活も環境も破壊し、どんなにお金をかけても、元通りにすることはできません。先日、来日したドイツのメルケル首相は、福島の事故を受けてエネルギー政策を転換し、2022年までの原発廃止を決めました。

 すでに世界では「再生可能エネルギー」をベースにするエネルギー政策が主流になりつつあります。日本は、太陽光や風力、地熱など自然エネルギーのポテンシャル(潜在的な能力)が高い国です。また、エネルギー政策を転換することでの経済振興は、新たな雇用の創出にもつながります。2016年の電力自由化にむけて、消費者であるわたしたちが、どのようなエネルギーを使いたいのか、声を上げていくことが大切です。

 2015年度中に練馬区地域エネルギービジョン策定していくとしていますが、再生可能エネルギーを中心据え、区民とともにつくるように働きかけています。

 国がエネルギー政策を転換し、“原発ゼロカウントダウン”が必要なくなるまで、粘り強く脱原発の活動に取り組みます。

昨年夏に見学した千葉県市原市のソーラーシェアリング

作物の上に甍のような太陽光パネル