憲法改悪に反対です!5月3日 憲法記念日の活動より

2014年5月5日 10時27分 | カテゴリー: 平和・人権, 活動報告

憲法改悪に反対です!

5月3日 憲法記念日の活動より

 5月3日の憲法記念日、平和を育てる大泉9条の会が毎年行っている「大泉学園駅前ピースイベント」に参加しました。

 リレートークの中で、「日本国憲法を是非、いちど読んでみてください」と訴えました。憲法を変えた方が良い、憲法は絶対に変えてはならない、と様々な意見がありますが、まずは私たち一人一人が、憲法にどんなことが書かれているのかを知ること(=知憲)が大切なのではないでしょうか?池澤夏樹さんの「憲法なんて知らないよ」(集英社文庫)がおススメです。前文、そして第1条から第103条まで平易な言葉で綴られていて、いわば日本国憲法の翻訳本です。

 

 「第9条 戦争放棄」 を掲げた日本国憲法を持っているおかげで、第二次世界大戦以後、「戦争をしないことを選択してきた」と考えています。また、9条を含む日本国憲法そのものが、「日本の平和に対する姿勢の表れ」であり、「日本は世界で戦争をしない国」と海外から高い評価を受けていることを知ってほしいと思います。

 これまでにも、国連の平和維持活動の位置づけで、自衛隊の海外派遣が何度かありましたが、自衛隊が現地で活動するときに敢えて目立つユニフォームを身に着けていることは、あまり大きく報道されていません。長年、自衛隊海外派兵を取材している、東京新聞の半田滋氏は、「イラクでは、砂漠での活動にも関わらず、自衛隊車両はオリーブドラブの色のままで、日の丸を描き込んで、米軍と違うことが一目でわかるようにしていた」と語っています。「日本は侵略戦争をしに来たのではない」という主張の表れです。

 安倍政権は、解釈改憲によって「集団的自衛権の行使」を可能にしようとしています。これは、憲法に基づいて権力を縛るという立憲主義の基本を根底から覆す、大変重大な問題です。集団的自衛権の行使は、日本を「戦争ができる国」に変えてしまうこと。自分の国が責められていないにもかかわらず、自国の若者が、他国で戦争するということです。究極の人権侵害である戦争に、子どもや孫を送り出すわけにはいきません

  

 練馬でのリレートークの後、午後からは日比谷公園での憲法記念日の集会に参加。新緑の日比谷公園から、ゴールデンウィークでにぎわう銀座まで3700名を超える方々とともにパレードしました。他の地域ネットからの参加もあり、「憲法改悪反対」や真の平和を求めるアピールができたと思います。

 毎月9日に練馬駅周辺で「練馬ネット9条の会」として9条スタンディングの活動を続けています。どなたでも参加できます。一緒に憲法9条と平和をアピールしていきましょう。