「豊かさとは何か」 しあわせとは ~政策発表集会から~

2013年5月6日 20時49分 | カテゴリー: 活動報告

 4月21日、6月23日に行われる東京都議会議員選挙にむけて、政策発表集会「みんなで語ろう! 『豊かさとは何か』」を開催しました。

 第1部では、講師に埼玉大学名誉教授・生活経済学者で練馬区に在住の暉峻淑子(てるおか・いつこ)さんを迎え、「豊かさとは何か-市民自治の視点から」のテーマで講演いただきました。

キリスト教中心の社会であるヨーロッパでは仕事を「苦役」と捉える民族であるのに対し、日本人は「生きがい」と捉える民族、という説があります。良くも悪くも私たち日本人は仕事に生きがいを求める人種らしいのです。ところが、今の働く環境は生きがいを求めることが難しい状況です。

  暉峻淑子さんの「豊かさとは何か」の講演を聞きました。

講師の暉峻淑子(てるおか・いつこ)さん(埼玉大学名誉教授)とともに。右は前都議会議員の山口文江

 東日本大震災後、暉峻先生が支援している海外の団体から、被災した東北の人々に自分たちができることは栽培している果実(しかも無農薬です!)を提供すること、と大量のドライフルーツが送られてきました。この好意をどのように届けようかと考えた末、都内の障がい者が働くケーキ屋さんにドライフルーツ入りのケーキの生産を依頼しました。それを買い取り、東北に届けたところ、当然のことながらとても喜ばれました。その話をケーキ屋さんに報告すると、「自分たちはいつも、身体的介助や補助金など他人に感謝しながら生きている。その自分たちが作ったものをたくさんの人が喜んでくれた。利益が出たことも嬉しいが、ありがとうと言ってくれたことが何より嬉しい。」と言われたそうです。

 人の役に立っていると実感できることは生きがいにつながり、それは幸せを感じる最大の要素です。生きがいがなければ、幸せには暮らしていけないのです。

  また、昨今の政治状況にも触れ、「地域の問題は地域で責任を持つべき」と語りました。それは“おまかせの政治”にしないことです。地域に住む私たちが問題と向き合い、しっかり取り組まなければ地域は良くならないのです。

 暮らしやすいまち、豊かな社会にするために、多くの市民とつながり、共に活動していきたいと思います。

前都議の山口文江、練馬区議の菊地靖枝、きみがき圭子、橋本けいこ、元区議の山本ふき子とともに、寸劇で「練馬版 2013年東京政策」を発表

                                 

  第2部では、まず、「練馬版 2013年東京政策」を、私やない克子と、前都議会議員山口文江、練馬区議会議員のきくちやすえ、きみがき圭子、橋本けいこ、元区議会議員の山本ふき子が、寸劇じたてで、発表しました。

 

  そして、この日集会にかけつけてくださった、連携するおおぜいの市民の方がたから、応援のメッセージをいただきました。

 

6月23日の都議会議員選挙にむけて、決意表明する、やない克子

  

 

  おわりに、たくさんの方から大きな期待をいただいていることを実感しながら、「東京を生活者のまちにする」ため、決意を新たにしました。